：スターウォーズ・エピソード１（J,ウィリアムス） 、 コーラスライン・メドレー（M,ハムリッシュ） 、 アンサンブルステージ、 組曲「惑星」作品32より（G,ホルスト）他

1. 20世紀FOXのファンファーレ（A.ニューマン）
2. スタウォーズ・エピソード1（J.ウィリアムス）
3. タラのテーマ（M.スタイナー）
4. 大脱走のマーチ（E.バーンスタイン）
5. コーラスライン・メドレー（M.ハムリッシュ）

1. クラリネットアンサンブル
2. ホルンアンサンブル
3. 金管アンサンブル

1. 交響詩「ツァラトゥストゥラはかく語りき」より導入部（R.シュトラウス）
2. 組曲「惑星」作品32より「火星」「金星」「木星」（G.ホルスト）

ホルストは1874年産まれのイギリスの作曲家で、管弦楽曲だけでなく「吹奏楽のための組曲第1番」など吹奏楽曲の作曲家としても有名である。音楽一家に産まれたホルストは、王立音楽院で学び、その間V.ウィリアムスと親交を深めている。
代表作となったこの局は、地球と、当時まだ発見されていなかった冥王星を除く太陽系の火星、金星、彗星、木星、土星、天王星、海王星という７つの惑星をテーマにしたスケールの大きい作品である。また、この作曲を開始した1914年は第1次世界大戦が勃発した年であったことから、1曲目の「火星〜戦争をもたらすもの〜」は当時の世相を反映した曲作りと考えられる。